みかんとバナナのアップリケ

おさるが、みかんを、狙ってる。
「プルスクリーン」への反応
先週、1歳児の保育室に「プルスクリーン・のりもの」と「プルスクリーン・くだもの」がデビューしました。
私は、朝、その部屋で保育をしているので、子どもたちが遊ぶ様子を見ることができます。
一生懸命、グルグル引っ張って遊んでくれています。「のりもの」の方では、1台1台、「バスー」「トラックー」「ブーブ」「ピーポ」と声に出して確かめながら、引っ張っている子がいました。2歳くらいの子だったのですが、ちょうど、どの乗り物も知っていて言えるものだったので、「よし!」と思いました。そのくらいの子が、知っている、言えるものを狙って作ったものなので、私としては、大満足です。この辺の加減が、保育士やってて、子どもをいっぱい見てるからわかることなんだよな〜とちょっと得意な気分です。へへへ。
「くだもの」の方も、「みかーん」「ぶどうー」とどれもツボにはまった様子。こちらも「よし!」一つ一つ、くだものを取って口に運ぶ真似をする子も何人もいて、かわいらしい。
担任の先生に聞いたところだと、枝についている「おさる」に食べさせている子もいるとかで、「おさる」も作って良かったと実感しました。「おさる」は時々行方不明になっていますが、どこからともなく、また帰ってきているようです。2005年 10月 17日
ゆっこせんせいのおもちゃ箱〜つぶやき編からの抜粋。