おもちゃ収納について考えてみました。
「かたづけなさ~い<(`^´)>」と怒る前にどうすれば片付けやすくなるんだろう?
理想を言えば、子どもが自分でさっさと片付けてくれるのが一番いい。
子どもが片付けやすいようにするにはどうすればいいんでしょう?
(この記事は(toi)がお送りします。)
おもちゃ箱
遊んだあと、ぽいぽい放り込むだけなら片付けも簡単なはず。
いわゆるおもちゃ箱ってそういう感じのものですよね。
子どもも親もらくちん。ただ~し、次に遊ぶときには注意が必要。
子どもが欲しいおもちゃがみつからないときは、全てのおもちゃが床にぶちまけられることになります。(ーー;)
ま、これもおもちゃの量が少なければそれほど気にはなりません。
あまり欲張って詰め込まないよう、おもちゃ箱の大きさは大きすぎないほうがよいと思います。
こんな感じのバスケットがよいかなと思います。*1
カラフルなこんな感じの箱もよいかもしれません。普段使いにはちょっと強度が足りない気もしますが、後でしばらく使わないおもちゃをしまうのにも使えます。
もうちょっと大きいのが欲しければこんな感じ。ぽいぽいっといれても、だらん、とでてこなさそうです。
写真のように2段重ねにすると子どもにとってはちょっとつかいずらいので、
1段のハーフサイズを買い足していくのがよさそう。
おもちゃ棚
おもちゃの量が多くなってくると、おもちゃ箱だけでは収拾がつかなくなってくるはず。
遊びたいおもちゃを選んで取り出して、元に戻せるようなおもちゃ棚があると理想です。
子どもの背の高さにあわせたこんな棚がしっくりきますね~。
上で紹介したメイズバスケットが下段にぴったり入るので、おもちゃ箱型の収納もできてますます良いです。人気があるのもうなづけます。
子どもが大きくなったときのことを考えると、自由に組み合わせ可能な棚もいいかもしれません。
おもちゃ収納のポイント
棚収納で、大事なのは適度に余裕を持たせることだと思います。
ピッチリしないと入りきらないというのでは、子どもが片付けられないので。
余裕を持たせるためには棚のサイズも大事ですが、もうひとつおもちゃを適度に減らすこと*2も大事です。
そして、ここが一番難しいところ。
どのぐらいの数のおもちゃがあればいいかなんて子どもの個性によっても年齢によっても違うだろうし、
子どもに「このおもちゃもういらないよね?」と聞いて「うん、いらな~い。」…ってことはあまりないのでは?
一案ですが、こんな風に段階を踏んでみてはどうでしょう。*3
- 子どもの遊びを観察して、使っていないおもちゃを見分ける。
- 使っていないおもちゃは「使わないおもちゃ箱」に入れる。
- しばらく様子をみる。
- やっぱり使っていないようなら、箱にいれて物置にしまう。*4
絵本収納
絵本は本棚に立てればいいじゃん、と思いがちですが、
子どもは本棚の絵本は全て引っ張り出すことになっています。(^_^)
子どもの気持ちは、「だって見えないんだもん…」です。
そう、表紙の絵を見ないと面白そうかどうかわかりません。
そんなわけで絵本収納は絵本ラックがベストです。*5
絵本がたっぷりはいりそうですね。
なぜキャスター付きなのか良くわかりませんが、(子ども用ではない?)
子どもがよじ登ると危険なので固定しておきましょう。*6
おまけ
フローリングの床にはこんなのあると良いかも。
(2007/9/6改訂; この記事は(toi)がお送りしました。)
*1うちのもこんなバスケットですが、ちょっとサイズが大きすぎたようです。
*2捨てるということではないですよ
*3一言で言ってしまえば子どもの遊びの様子をよく見るということに尽きますが。
*4その先は、下の子のために取っておく、近所の子にあげる、リサイクルのほかに、忘れたころにもう一度出すという手もあります。
*5いや、ウォール・ブックポケットがベストです。(^^ゞ<自画自賛
*6新しくカワイイ感じになりましたが、まだキャスターは付いてますね。